みなさん、こんにちは。
あると祭のページへようこそお越しくださいました。
あると祭とはガレージいじりやの代表・小林由季が個人的に大好きなアルトのオフ会を計画したのが始まりでした。
そもそもガレージいじりやとは、車が好きで整備士だった私が趣味で借りた工場がだんだん頼まれ事が増えていつの間にか仕事になってしまった、当時はたった1人で経営をしている小さな小さな修理工場でした。
地元は埼玉県川越市で事情があり長野県飯田市に来たのが平成18年の夏
整備士を続けたかったけれども田舎でどこの修理工場も女性の整備士に抵抗があってか雇ってもらえず、安い倉庫を見つけて自分の工具やタイヤをおける趣味のガレージを作ったのが始まりでした。
まだその頃は旧型のワークスが底値で一桁万円で取引されていた時代で大好きなアルトワークスを廃車の危機から救うべく安く購入して直して好きな人のもとへ行ってもらうのが生きがいでした。
もちろん、それ以外の普通の車も販売や修理をたくさんしてきましたが、どうも地元では「ガレージいじりや」は「アルトワークス屋さん」と呼ばれるくらいワークスやスズキの軽MTターボを得意とする店となりました。
だんだん友達のいなかった私にワークスのお客さんが仲間として増えていきました。
そこで、お客さんたちのために地元の近いところでワークスのオフ会をやって色んなワークスを見てもらいたいな。とミクシィで呼びかけたのが2011年開催の「アルト・ワークスオフ会IN長野」
最初は50台くらいくれば嬉しいな。という気持ちでしたが、まさかの88台が治部坂スキー場にアルトとワークスが大集合!!
これでは次開催では1人ではできないな。と思ったら、いじりやのお客さん達が立ち上がってくれました!昔からのワークスの仲間もサポートしてくれて、なんとか第2回目の開催をすることができました。
そして、2012年には「アルト・ワークスオフ会IN長野」から「あると祭」へと名称を変更してお客さんを楽しませるために始めたオフ会はお客さんと仲間で作るオフ会に変わっていくのでした。
好きで始めた無料のオフ会でしたが、だんだん参加台数が増えて、どんどん持ち出しのお金も増えていくようになり2015年に苦渋の決断で参加者さん・出店企業さんから参加費をいただくようになりました。
お金をもらうなら参加者さんに今以上に喜んでもらいたい!と色々な企画を毎年考えて、模索しながらイベント素人集団がなんとか頑張って運営していきました。
ただ、増えれば増えるだけ問題もたくさん増えていきます。
参加者さん同士によるトラブル...。
参加者さんが近隣施設や会場周辺での問題行動...。
たしかに注意事項をしっかり守ってくれている方がほとんどだと思います。
けれど心無い方のせいで開催できなくなるおそれもあります。
大きなトラブルがあれば次開催は絶対にありません。
それを踏まえて皆さんに参加していただきたいです。
少ない人数での運営で参加者様にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、みんなで作ったイベントだから良いんだと私は思っています。
2025年も皆さんのご協力をお願い致します。
ガレージいじりや 代表 小林由季